リーマン目線+α

細心の日記でございます。主にサブカル文化や自論の展開などなど。

日記~見たアニメの感想でも:オーバーロード~

書くことがないなぁ。なんて思うのはさすがにあり得ないのですが。

書くことがめんどいなぁ、とは思うようになってしまった今日この頃。

いやはやで、でも書かないことには始まらない、てことで。

不定期化が進む日記の筆を走らせようかな、と。

 

この前、休みの日にとりためたアニメを一気見したので、その感想でも書こうかな、と。

そう、原作小説が巷をにぎわせたそうな、オーバーロードでござぃ。

アニメとしては、見てて飽きなかったので面白かったなぁ、と。

 

ただ、あのアニメのストーリー構成で、原作が爆売れした理由がつかめなかったことが自分的に残念。

(巷の本屋で壊滅が見受けられるほどに話題になったそうなのだが、自分としてはないがトリガーになったのか皆目見当がつかないということに、、、)

 

とはいえ、別にアニメをけなそうなんて微塵も考えていないわけで。

なにせ、一気見に耐えられるほど面白かったし。

 

で、オーバーロードを見て思ったのが、SAOもそうなのだが、ああいうネトゲに入りこむってのは流行なのかしら?

確か、アクセルワールドもそうだったかな??

(とはいえ、私的には仮想現実のお話は .hack とか 攻殻機動隊とかではまったたちであることと、そもそもネトゲをしないということから、いまいち世界観に没入できなかったが)

 

最近、こういうのを見受けるのだが、これを視聴者と現実世界の背景から論じると、どーにも、ハマる人たちって自分たちが生きる現実の世界に深層部分で悲観的になっているから、と言われている。

 

アニメと現実を一緒にするなよ なんて一蹴するのは簡単だが、残念ながらいつの時代も時代背景と娯楽作品の特徴は切っても切れない関係であることも否めないのも事実。

 

ただ、別の方向から読み解くと、こういったお話が“ファンタジー”じゃなくなってきている面もある。ほんとに、あと一歩技術が進歩すれば、確実にゲーミングの体験において現実世界と仮想世界との境界線はあいまいなものにできるだろう。

そんなことも頭の片隅にいれると、アニメに対して文字どおり”夢を見れる”のだから、アニメ本来の役割が機能するようになって、これまた素晴らしい。

 

とまぁ、難しく書いてしまったが、とにもかくにもオーバーロードを見て思ったのは、

ネトゲの世界に入りたいって人が多いんだな、という印象。

おまけに自身が強くて、美女まで侍らせたい、と。

ま、男なら誰もが憧れることだからなにも間違ってないんだけど。

 

セクサロイドが先か、フルダイブが先か。

 

物でも体験でも、感情が揺れるならどっちだっていいよね。

このあたり、人間って丈夫にできてるなぁ、と。

 

 

以上